山口恭一の天才営業マンへの道

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あなたには、天才の素質があるか?

営業センスがある人や、たいへん優秀な天才営業マンとはどんな人でしょう。
そのためには営業マンの中で、いちばん下と、いちばん上という両極端を見ることによって、自分はどの辺りのレベルにいるのか、あるいは、どういう営業マンが良くない見本で、どういう営業マンが良い見本なのかを考えてみようというわけです。天才営業マンの“営業センス”とはいったいどんなセンスでしょう。営業センスも、芸術的センスやスポーツセンスと同じで、1つの才能です。
営業センスのある人は、生まれつきその才能が備わっていて、そこに訓練や経験が加わることによって、もっとセンスが磨かれ、一流になっていきます。天才営業マンは、訓練や努力をすることは当たり前だと思っているので、誰に言われなくても、自然に努力します。その点も訓練を億劫に感じてしまう、私たち凡人とは違います。また、天才がふだんしているのと同じ訓練を、普通の人がやったら同じ結果が出るかというと、そうではありません。だからこそ、天賦の才能があると言えるのです。

これからお伝えする《営業センスがある人、天才営業マンの共通点》を、大半を備えている人がいたら、その人は、まれに見る天才だと言えるでしょう。野球で言えば、プロの選手はたくさんいますが、その中でも殿堂入りするクラスの人たち。つまり、ほんの一握りのトップの中のトップに当たります。
営業マンにも、まれにこういう天才クラスの人がいます。日本の営業マン全体のうち、0.3%程度ぐらいでしょうか。企業規模にもよりますが、1つの会社に1人いるかいないかという程度です。では、それぐらい飛び抜けた才能がないと、トップランクの営業マンになれないのでしょうか?
いいえ、決してそんなことはありません。トップランクというのは、天才営業マンのことを指すのではなく、それぞれの会社の営業マン全体のうち上位2割を指します。そのクラスであれば、営業センスがなくても入ることは可能です。
なぜなら、上位2割以外の8割の人たちは、営業マンとしての訓練をしない人がほとんど、勉強をしない人がほとんどだからです。営業マンの世界は技術者のような勉強熱心な人たちの集まりとは違います。ですから、その中でちょっと訓練すれば、上の2割に入ることができるのです。その訓練がどんな訓練かは後でお伝えしますが、そんなにむずかしいことではありません。簡単な訓練をすれば、充分、上位2割に入ることができます。そのランクに入れれば、仕事がやりやすくなり、やりがいがあり、幸福感もあり、周りに喜んでもらえるでしょう。また、何より自分自身の力がつきます。例えば、今いる会社が吸収・合併されたり、部署を異動になったり、扱う商品が変わったりなど、どんなふうに環境が変わっても全く問題なく対応できるでしょう。実は、私自身も、もともとの素質でいうと、天才レベルの営業マンとは言えません。でも、社会に出てからの努力と、周りの先輩たちに恵まれたおかげで、今に至ることができました。これからお話しする《営業センスがある人の共通点》の中にも、後から訓練することによって得ることができる要素もあります。そのことについては、後でゆっくりお伝えしましょう。まずは、天才営業マンには、どんな共通点があるかをお話します。